103万、106万、130万の壁
2024年10月の衆議院選挙で飛躍した国民民主党が唱える所得の壁（現在103万円）を178万円にする法改正だが実に良い提案だと思う。
30年間変わらずに今まで経過してきた税制を変えようという動きはとても重要だと思う。
今まで所得の壁が103万円であったため働きたくても働かない人が多かったように思える。
今や日本は人口減少して労働力不足が懸念される中1人でも多くの人が働くように政策しないといけない時なのでよい機会だと思う。
そんな中、財務省は税収が8兆円程減るなんて言ってるが愚の骨頂だと思う。
新聞やテレビでも同じような表現が統一されて公表されているのにはさすがに驚いた。
もはやマスコミ等は財務省のポチと化しているようだ。戦時中の誤った報道以上に現代の報道は拘束されていると感じた。
国民が今よりたくさん働いて収入を増やせば今以上に消費をし税収UPに貢献することを考えれが正に今一番手を付けなければいけない案件だというのにマスコミ等は税収が減る事しか公表してないように伺える。多分上からの圧力により抑制していると思うが結局みんな自分がかわいいのである。
個人的な意見としては年収の壁106万も130万も同時に178万円に改正するのがベストだと思っている。
一般国民にもっとわかりやすい税制にした方が効果も表れやすいと思う。
103万円の壁が改正されたとしても国民感覚では働くことを控える傾向が一部で残るような気がします。
税制をわかりやすくすると煩雑な事務処理も減らせるし労働不足を補える要素も含まれると思う。
最後に所得の壁を一律178万円にするとあまりにも税収に影響がでるのならば一律150万円にすればよいと思う。
個人的な意見で恐縮です。
